初心者は20kmから始めましょう
20kmが最初にちょうどいい理由
ロードバイク初心者の最初の目標として、当店では20km前後をおすすめしやすいです。短すぎて物足りない距離ではなく、それでいて体を痛めるほど無理をしにくい距離だからです。
ロードバイクは、軽い力でもよく進みます。平坦な道なら「思ったより走れる」と感じる方も多いです。ただし、走れることと、体に負担を残さないことは別です。最初から30km、50kmと伸ばすと、脚よりも先にお尻や膝、肩まわりがつらくなることがあります。
20kmなら、片道10kmの目的地を決めて往復できます。たとえば、公園、河川敷、カフェ、道の駅のような場所を目的地にすると、走る楽しみも作りやすくなります。途中で休憩もしやすく、帰りの体力も残しやすいです。
ロードバイクを趣味として続けるうえで大切なのは、最初の体験を苦しいものにしないことです。「もう少し走れそうだった」と感じるくらいで終えると、次回も自然に乗りたくなります。20kmは、その感覚を作りやすい距離です。
まず注意したい人
20kmは初心者におすすめしやすい距離ですが、全員が同じように楽に走れるわけではありません。普段ほとんど運動していない方、腰や膝に不安がある方、車道を走ることに慣れていない方は、10km前後から始めても問題ありません。
ロードバイクは前傾姿勢になります。慣れていないうちは、手のひらに体重が乗りすぎたり、肩に力が入ったり、サドルにどっしり座りすぎたりします。その結果、距離は短くても体の一部だけが痛くなることがあります。
たとえば、5kmほど走っただけで手がしびれる、首がこる、膝の内側が痛い、ブレーキ操作が怖いと感じる場合は、そのまま20kmまで走らないほうが安全です。ロードバイクは慣れが必要な乗り物です。無理に距離を伸ばすより、体と操作に慣れる時間を作ったほうが、結果的に長く楽しめます。
また、同じ20kmでも道によって疲れ方は変わります。信号が多い市街地、坂道が続く道、交通量の多い幹線道路、風が強い川沿いでは、初心者には負担が大きくなります。不安がある方は、まず当店のような自転車店で車体の状態やサドル位置を見てもらい、無理のない距離から始めましょう。
当店が見るべきだと考える基準
初心者の方が20kmに挑戦するとき、当店では距離だけで判断しないことをおすすめしています。大切なのは、安全に走って、無理なく帰ってこられるかどうかです。
見るべきポイントは、道の走りやすさ、所要時間、休憩場所、交通量、車体の状態、体の不安です。平坦で道幅があり、途中にコンビニや公園があるルートなら、同じ20kmでも安心して走りやすくなります。反対に、坂が多く、車が近くを通り、休める場所が少ない道は、初心者には難しく感じやすいです。
初回は、速さを試すよりも、操作に慣れることを優先しましょう。ブレーキのかけ方、変速のタイミング、車道での走る位置、信号での止まり方など、覚えることは意外と多くあります。20kmを一度走るだけでも、自分の苦手な場面が見えてきます。
当店としては、最初の20kmを「達成するための距離」ではなく、「自分に合う乗り方を知る距離」と考えてほしいです。疲れや痛みが出た場所、怖かった道、走りやすかった道を覚えておくと、次のルート選びや車体調整にも役立ちます。
20kmの時間と走り方
所要時間は1.5〜2時間が目安
ロードバイク初心者が20kmを走る場合、所要時間は1.5〜2時間ほど見ておくと安心です。時速20kmで走れば1時間と考えたくなりますが、実際の公道では信号待ちや一時停止、休憩、道の確認が入ります。
ロードバイクはスピードを出しやすい自転車です。平坦で無風の道なら、初心者でも20km/h前後で走れることがあります。ただし、それはペダルを回している間の速度です。街中では赤信号で止まり、交差点では安全確認をし、歩行者や車に合わせて減速します。
実際には、20kmを休憩なしで走るよりも、途中で一度止まって水分を取り、体を伸ばしたほうが楽に走れます。写真を撮ったり、目的地で少し休んだりする時間も入れると、1時間半を超えることはよくあります。向かい風や坂があれば、2時間近くかかることもあります。
当店で初心者の方にお伝えしたいのは、予定を詰めすぎないことです。午前中に走るなら昼前に帰れるように、夕方に走るなら暗くなる前に帰れるように計画しましょう。時間に余裕があるだけで、焦りが減り、安全確認もしやすくなります。
片道10kmの往復が安心
初めて20kmを走るなら、片道10kmの往復ルートがおすすめです。行きと帰りが同じ道なら迷いにくく、体調が悪くなったときにも引き返しやすいからです。
片道10kmは、ロードバイクなら挑戦しやすい距離です。それでも初心者にとっては、しっかり「走った」と感じられます。目的地を決めておくと、気持ちも楽になります。公園、河川敷、カフェ、パン屋さんなど、少し立ち寄れる場所を選ぶと楽しみが増えます。
注意したいのは、行きで頑張りすぎないことです。行きが追い風だと、思った以上にスピードが出て気持ちよく走れます。しかし、帰りは向かい風になり、同じ道なのに急にきつく感じることがあります。下り基調で目的地へ向かう場合も、帰りは登りになります。
初心者の方は、最初の半分を「体調確認の時間」と考えましょう。お尻や手に痛みが出ていないか、ブレーキに不安がないか、変速がスムーズかを見ながら走ります。何か気になることがあれば、距離を短くして帰る判断も大切です。無理せず戻れるルートこそ、最初の20kmに向いています。
速さより楽に回すことが大切
ロードバイク初心者が20kmを楽に走るには、速さよりもペダルを楽に回すことが大切です。息が上がりすぎず、会話できるくらいのペースを保つと、後半まで疲れにくくなります。
ロードバイクに乗ると、車体の軽さに驚いてつい踏みたくなります。最初の数kmでスピードを出しすぎると、そのときは気持ちよくても、後半で脚が重くなります。太ももに力を入れて重いギアを踏む走り方は、初心者には負担が大きいです。
おすすめは、軽めのギアでペダルをくるくる回す走り方です。1分間に75〜90回転ほどがよい目安ですが、数字を細かく気にしすぎる必要はありません。「踏み込む」より「回し続ける」感覚を持つと、脚への負担が減ります。
肩に力が入っている、息が乱れて話せない、太ももが重くなってきたと感じたら、ペースが速すぎる合図です。ギアを軽くし、上半身の力を抜きましょう。20kmは速く走るための距離ではなく、ロードバイクに慣れるための距離です。楽に走れる感覚を覚えることが、次の30kmにつながります。
走る前にそろえたい物
車体以外の費用も考える
ロードバイクを始めるときは、車体価格だけで予算を組まないほうが安心です。公道を20km走るには、安全装備やメンテナンス用品も必要になります。最初に必要な物をそろえると、追加で数万円ほどかかる場合があります。
まず優先したいのは、ヘルメット、前後ライト、ベル、鍵、空気入れ、ボトル、パンク修理用品です。ロードバイクはタイヤの空気圧管理が大切なので、仏式バルブに対応したフロアポンプも必要です。予備チューブ、タイヤレバー、携帯工具も、少し距離を走るなら持っておきたい道具です。
前後ライトは夜だけの物ではありません。曇りの日、日陰の多い道、トンネル、夕方の帰り道でも、自分の存在を周囲に知らせるために役立ちます。ヘルメットも、転倒時に頭を守る大切な装備です。見た目や価格だけでなく、かぶりやすさやサイズ感も確認しましょう。
当店でも、自転車購入時には防犯登録のほか、鍵、ライト、ヘルメット、空気入れなどを合わせて相談される方が多いです。最初から全部を高価な物でそろえる必要はありません。ただし、安全に関わる物と、走行不能を防ぐ物は優先して準備することをおすすめします。
出発前の点検で不安を減らす
20kmを安心して走るには、出発前の点検がとても大切です。ロードバイクは軽く速く走れる分、タイヤの空気圧不足やブレーキの不調が走りにすぐ影響します。
まず確認したいのは、タイヤ、ブレーキ、チェーン、ライト、変速です。タイヤは見た目だけでは空気が足りているか分かりにくいことがあります。空気圧が低いと走りが重くなり、パンクもしやすくなります。ブレーキは前後ともきちんと効くか、レバーを握ったときに違和感がないかを見ましょう。
チェーンが乾いていると、音鳴りや変速不良の原因になります。軽く注油し、余分な油を拭き取るだけでも走りが変わります。ライトは点灯するか、電池や充電が残っているかを確認します。変速は、ギアがスムーズに変わるか、異音が出ないかを見ておくと安心です。
当店では、パンク修理、ブレーキ調整、チェーン交換、変速まわりの調整など、日常的な整備にも対応しています。走る前に「少しおかしい」と感じたら、そのまま距離を伸ばさずにご相談ください。初心者の方ほど、点検で不安を減らしてから走ったほうが、ロードバイクを楽しみやすくなります。
公道のルールを確認する
ロードバイクで20km走るなら、交通ルールの確認も必要です。自転車は公道では車両として扱われるため、左側通行、信号遵守、一時停止、ライト点灯、ながらスマホ禁止を守らなければなりません。
初心者の方が特に気をつけたいのは、車道の右側を走る逆走です。ロードバイクは速度が出るため、逆走すると車やほかの自転車との接触リスクが高くなります。また、スマートフォンの地図を見るときは、必ず安全な場所に止まって確認しましょう。走りながら画面を見るのは非常に危険です。
自転車の危険運転に対するルールは、近年厳しくなっています。ながらスマホや酒気帯び運転への対応が強化され、2026年4月からは16歳以上の自転車利用者に対して青切符が導入される予定です。信号無視、無灯火、傘差し運転、二人乗り、右側通行などは、特に注意したい行為です。
ヘルメットの着用は反則金の対象ではないとされていますが、安全のために当店では着用をおすすめします。ロードバイクは転倒時の衝撃が大きくなることがあります。ルールを守ることは、取り締まりを避けるためだけではなく、自分と周囲を守るための基本です。
痛みと疲れを減らす方法
軽いギアで細かく回す
20kmを走ったあとに脚を重くしないためには、軽いギアで細かくペダルを回すことが大切です。初心者の方は、重いギアを力で踏むよりも、軽いギアで一定のリズムを保つほうが楽に走れます。
重いギアを踏み続けると、太ももや膝に負担が集中します。短い距離なら進めても、後半で急に脚が重くなったり、翌日に筋肉痛が強く出たりすることがあります。ロードバイクの変速は、楽をするためにあります。坂道、向かい風、発進時には早めに軽いギアへ変えましょう。
目安としては、1分間に75〜90回転ほどのペダリングです。専用のメーターがない方は、数字よりも「脚に力を込めすぎず、息が上がりすぎないか」を見てください。太ももがつらいと感じたら、ギアが重い可能性があります。
上半身の使い方も大切です。ハンドルに体重を預けすぎると、手のしびれや肩こりにつながります。サドル、ペダル、ハンドルの3点に体重を分ける意識を持つと、お尻だけに負担が集まりにくくなります。走っていて痛みが出る場合は、フォームだけでなく、サドル位置やハンドルまわりの調整も見直しましょう。
休憩は短くこまめに入れる
初心者の20kmでは、休憩を入れても大丈夫です。むしろ、痛くなってから我慢するより、早めに短く休むほうが楽に走れます。目安は、1時間に1回、5〜10分ほどです。
休憩では、座り込むだけでなく、前傾姿勢を一度ほどくことが大切です。首、肩、背中、腰、太ももを軽く伸ばしましょう。ロードバイクは同じ姿勢が続きやすいので、体の一部に負担が集中します。短時間でも自転車から降りると、後半の疲れ方が変わります。
ただし、長く休みすぎると体が冷えることがあります。汗をかいたあとに30分以上動かずにいると、再スタート時に脚が重く感じることがあります。食事をする場合は別ですが、20kmほどなら長い休憩より、短い小休憩を挟むほうが走りのリズムを保ちやすいです。
休憩中には、水分補給と車体の簡単な確認もしておきましょう。タイヤに異物が刺さっていないか、ブレーキに違和感がないか、荷物がずれていないかを見るだけでも安心です。ロードバイクは、無理して走るより、こまめに整えながら走るほうが長く楽しめます。
タイヤと空気圧で乗り心地が変わる
お尻の痛みや手のしびれが気になる方は、乗り方だけでなくタイヤと空気圧も見直しましょう。近年のロードバイクでは、28cや30cなど、少し太めのタイヤを使う車体も増えています。細いタイヤに高い空気圧を入れるだけが正解ではありません。
太めのタイヤは、路面からの細かな振動をやわらげやすい特徴があります。アスファルトのざらつき、段差、荒れた舗装の振動は、サドルやハンドルを通して体に伝わります。その振動が積み重なると、お尻、手、肩に疲れが出やすくなります。
ただし、空気圧は下げればよいというものではありません。低すぎるとパンクしやすくなり、走りも不安定になります。体重、タイヤ幅、路面状況、チューブの有無によって適正な空気圧は変わります。タイヤ側面に書かれている範囲を確認し、不安があれば店頭で相談してください。
古いロードバイクや中古車の場合、太いタイヤが入らないこともあります。フレームやブレーキとの隙間が足りない場合があるため、交換前の確認が必要です。当店では、タイヤ・チューブ交換や空気圧の相談にも対応しています。20kmを走るたびに痛みが出る方は、サドルだけでなく足まわりも一緒に見直しましょう。
岡山で始めるなら近常車輪へ
初めての方も相談しやすい店
岡山でロードバイクを始めたい方は、近常車輪へお気軽にご相談ください。当店は岡山市南区浦安西町で、自転車の販売、修理、メンテナンスを行っています。ロードバイクやクロスバイクを中心に、初めての一台選びから購入後の調整までサポートしています。
スポーツバイクは、初めての方にとって分からないことが多い乗り物です。サイズ、サドルの高さ、空気圧、ライト、鍵、ヘルメット、点検の頻度など、最初からすべてを自分で判断するのは大変です。当店では、用途やレベルに合わせて、無理のない選び方をお伝えしています。
近常車輪は、困ったときに立ち寄りやすい場所でありたいと考えています。自転車に詳しくない方でも相談しやすいよう、できるだけ分かりやすくご案内します。店内は、休憩所のようにほっとできる雰囲気づくりも大切にしています。
ロードバイクで20kmを走ってみたい方には、車体選びだけでなく、走る前に確認したい装備やメンテナンスもお話しできます。KhodaaBloomの取り扱いもありますので、初めてのスポーツバイクを検討している方もご相談ください。
販売後の整備まで対応します
ロードバイクは、購入して終わりではありません。快適に走り続けるには、タイヤの空気圧、ブレーキ、チェーン、変速まわりなどの定期的な確認が必要です。当店では、販売後のメンテナンスや調整にも対応しています。
20kmほど走るだけでも、車体の状態によって疲れ方は変わります。ブレーキが擦っている、タイヤの空気が少ない、チェーンが乾いている、変速がずれているといった小さな不調でも、初心者には大きな負担になります。走行中に異音や違和感がある場合は、早めの点検がおすすめです。
当店では、パンク修理、タイヤ・チューブ交換、ブレーキ調整、チェーン交換、変速調整、ホイールまわりの作業など幅広く対応しています。自転車だけでなく、車の整備にも対応しているため、乗り物全体の相談ができる店としてご利用いただけます。
また、出張対応も行っています。店舗へ持ち込みにくい場合や、急なトラブルで困った場合もご相談ください。対応内容や場所によって事前確認は必要ですが、岡山で自転車のことで頼れる場所を探している方にとって、身近な相談先でありたいと考えています。
料金の目安を見て相談できます
修理や点検を依頼する前に、料金の目安が分かると相談しやすくなります。当店では、自転車のパンク修理は1箇所まで1,430円〜、1箇所増すごとに550円〜で対応しています。クリンチャータイヤ・チューブ交換は2,640円〜、チューブレスレディ・チューブレスタイヤは4,290円〜が目安です。
そのほか、ブレーキ調整は前後で1,760円〜、チェーン交換は3,960円〜、バーテープ巻き・交換は4,400円〜、ロードバイク組立は15,400円〜です。ロードバイクは部品の種類や車体の状態によって作業内容が変わるため、最終的な費用は現物確認後にご案内します。
費用を見るときは、工賃だけでなく部品代も確認しましょう。たとえばタイヤ交換では、タイヤ本体、チューブ、リムテープ、工賃が関係することがあります。ブレーキや変速まわりも、ワイヤーやパーツ交換が必要になる場合があります。
初めて相談される方は、「20kmくらい走りたい」「最近ブレーキが不安」「お尻が痛い」「中古で買った車体を見てほしい」など、今の目的や不安をそのまま伝えてください。必要な作業と、急がなくてもよい作業を分けてご案内します。無理なく安全に乗れる状態を一緒に整えていきましょう。
よくある質問
20kmはきついですか?
ロードバイク初心者にとって、20kmは少し疲れるけれど挑戦しやすい距離です。平坦で走りやすい道を選び、ペースを上げすぎなければ、最初の目標としてちょうどよい距離になります。
ただし、きつさは人によって変わります。普段から運動している方は楽に感じることがありますが、運動習慣が少ない方は10kmを過ぎたあたりからお尻や肩がつらくなるかもしれません。坂道、向かい風、信号の多さ、サドルの合い具合でも疲れ方は変わります。
最初から「20kmを絶対に走り切る」と決めすぎないほうが安全です。5km、10kmの時点で体の状態を確認し、痛みや怖さがあれば短くして帰っても問題ありません。ロードバイクは、無理に距離を伸ばすより、気持ちよく終えるほうが続きます。
当店では、初回の20kmは記録づくりではなく、ロードバイクに慣れるための走行だと考えています。走ったあとに「また乗りたい」と思えるかどうかを大切にしましょう。
補給食は必要ですか?
20kmだけなら、本格的な補給食がなくても走れる方は多いです。ただし、空腹で出発する方、朝早く走る方、暑い日に走る方、2時間近くかかりそうな方は、軽く食べられるものを持っておくと安心です。
ロードバイクでは、距離が長くなるほどエネルギー切れに注意が必要です。30km、50kmと伸ばしていくと、途中で急に体が重くなることがあります。20kmでも、朝食を抜いていたり、暑さで消耗したりすると、思ったより疲れる場合があります。
持っておくなら、バナナ、小さめのおにぎり、羊かん、干し芋、エネルギーバーなどが使いやすいです。カフェやコンビニに寄る予定があるなら、そこで軽く補給してもよいでしょう。水分は必ず持ち、のどが渇く前に少しずつ飲むことが大切です。
走る直前に重い食事を取りすぎると、前傾姿勢でお腹が苦しくなることがあります。出発前は軽めに食べ、走行中は必要に応じて少し補うくらいが失敗しにくいです。
何回走れば慣れますか?
20kmに慣れるまでの期間は人によって違いますが、週1〜2回のペースで数週間走ると、体と操作が少しずつ慣れてきます。大切なのは、毎回限界まで頑張らないことです。
ロードバイクで慣れるべきなのは、脚力だけではありません。前傾姿勢、サドルへの座り方、変速操作、ブレーキ操作、車道での距離感、風の受け方など、慣れが必要なことがたくさんあります。これらは、一度長く走っただけでは身につきません。
たとえば、初回はお尻が痛くなっても、次は休憩のタイミングを早められます。手がしびれたら、ハンドルへの体重のかけ方を見直せます。脚が重くなったら、次は早めに軽いギアへ変えられます。この積み重ねで、同じ20kmでも楽に感じるようになります。
ただし、毎回同じ場所が痛む場合は、慣れだけで解決しないこともあります。サドルの高さ、ハンドル位置、空気圧、タイヤ、ペダルまわりなどが合っていない場合もあります。痛みが続くときは、我慢せず当店へご相談ください。
服装は何を選べばいいですか?
20kmの初心者ライドなら、最初から本格的なサイクルウェアをそろえなくても大丈夫です。ただし、動きやすく、汗が乾きやすく、車輪やチェーンに巻き込まれにくい服装を選びましょう。
上は吸汗速乾性のあるシャツやスポーツウェアが向いています。綿のTシャツは汗を吸うと乾きにくく、風で冷えやすいことがあります。下は裾が広がらないパンツを選び、長いズボンの場合は裾バンドを使うと安心です。
お尻の痛みが気になる方には、パッド付きインナーパンツもおすすめです。見た目は普段着に近いまま、中だけサイクル用にできるため、カフェや買い物を兼ねたライドにも使いやすいです。
ヘルメットは必ず用意しましょう。グローブもあると、手のひらの痛みを減らしやすく、万が一転んだときのけが予防にもなります。季節によっては、薄手のウィンドブレーカーがあると便利です。ロードバイクは風を受けるので、止まっているときと走っているときで体感温度が変わります。
いきなり30kmでも大丈夫ですか?
体力がある方なら、いきなり30kmを走れる場合もあります。ただし、当店ではまず20km前後から始めることをおすすめします。理由は、ロードバイクの疲れや痛みは、走っている最中だけでなく、後半や翌日に出ることがあるからです。
30kmになると、乗車時間が長くなります。お尻、肩、首、膝への負担も増えます。最初の20kmまでは楽しくても、残り10kmで急にきつくなることがあります。帰りが向かい風だったり、坂があったりすると、さらに消耗します。
どうしても30kmに挑戦したい場合は、途中で短縮できるルートを選びましょう。片道15kmの往復よりも、自宅から離れすぎない周回コースのほうが安心です。休憩場所、コンビニ、公園、帰り道の明るさも確認しておくと安全です。
最初の目的は、長い距離を走ることではなく、ロードバイクを好きになることです。20kmを楽に走れるようになってから30kmへ進むほうが、痛みや不安を減らせます。焦らず少しずつ伸ばしていきましょう。
20kmの次に目指す距離
無理なく30kmへ進みましょう
20kmを気持ちよく走れるようになったら、次は30kmを目指してみましょう。ただし、一気に50kmへ伸ばすより、25km、30kmと少しずつ増やすほうが体への負担は少なくなります。
距離を伸ばすときは、前回より少しだけ増やす感覚で十分です。20kmが楽に感じたら、次は25km前後。その距離で問題がなければ30kmへ進みます。毎回違う道に挑戦するより、慣れた道を少し延ばすほうが、疲れ方や痛みの出方を比べやすいです。
30kmを超えると、準備の大切さも増します。補給食を持つ、休憩場所を決める、天気と風を確認する、パンク修理用品を持つ、帰宅時間に余裕を持つなど、20kmより少し丁寧な計画が必要です。夏は水分、冬は体の冷えにも注意しましょう。
走行後は、軽くストレッチをして、水分と食事を取り、強い痛みがあれば休むことも大切です。ロードバイクは、速さや距離を競わなくても楽しめます。20kmを楽しく走れるようになると、行ける場所が増え、景色の見え方も変わります。
岡山でロードバイクを始めたい方、20kmを走る前に車体を点検したい方、購入後の調整で悩んでいる方は、近常車輪へご相談ください。走る楽しさを長く感じられるよう、販売から整備、日々のメンテナンスまで丁寧にサポートします。
ロードバイク初心者は20kmから
- ロードバイク初心者の最初の目標は20km前後が始めやすい
- 20kmは片道10kmの往復で組むと迷いにくく帰りやすい
- 所要時間は信号や休憩を含めて1.5〜2時間ほど見ると安心
- 最初は速さよりも安全に帰ってこられるルートを選ぶべき
- 平坦で車が少なく休憩場所がある道は初心者に向いている
- 重いギアを踏むより軽いギアで細かく回すほうが疲れにくい
- お尻や手の痛みは姿勢だけでなくサドル位置や空気圧も関係する
- 休憩は長く取りすぎず5〜10分の小休憩をこまめに入れるとよい
- ヘルメットやライトや鍵など車体以外の費用も考えておく必要がある
- 出発前はタイヤ空気圧とブレーキとチェーンとライトを確認する
- ながらスマホや右側通行や無灯火は公道で避けるべき危険行為
- 20kmに慣れたら25kmから30kmへ少しずつ伸ばすのが安全
- 岡山でロードバイクを始めるなら近常車輪で車体選びから相談できる
- 近常車輪では販売後の修理や点検や出張対応まで相談しやすい
- 楽しく終われる距離で続けることがロードバイク上達の近道
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
Access
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近常車輪
| 住所 | 〒702-8025 岡山県岡山市南区浦安西町168 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
090-7502-3382 |
| 営業時間 | 9:00~20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 代表者名 | 近常 利也 |
当店は落ち着いた場所に店舗を構えており、初めてご来店される方は事前にご連絡いただくことをおすすめしております。 岡山で自転車の修理やメンテナンス、KhodaaBloomのご相談をご希望の方は、お問い合わせのうえご来店いただけるとスムーズです。
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